LinuxでLedger Live 2.30.0がクラッシュする
- LinuxユーザーがLedger Liveバージョン2.30.0にアップデートすると、クラッシュする可能性があります。
- この問題は、最新バージョンのLedger Liveにアップデートすることで解決します。Ledger Live のダウンロードページからLedger Liveの最新版をダウンロードしてください。
Windowsユーザー
影響を受けたWindowsユーザーは、Microsoft Visual C++ redistributableをダウンロードしてください。MacOS、Linuxをご使用の場合は、Ledger Liveアプリをアップデートしてください。詳しい手順は以下の通りです。
このクラッシュ画面はMicrosoft Visual C++ redistributableを Windows にインストールすることで解決する場合があります
Windows 7
なお、Ledger LiveはWindows 7には対応していません。下記の解決策で問題が解決しない場合は、サポートされているプラットフォーム(macOS 10.10 (64-bit)、Windows 8.1 (64-bit)、Linux Ubuntu 16.10)でお試しいただかない限り、以降のサポートはできませんのでご了承ください。
一部のユーザーでLedger Liveがクラッシュし、起動時にエラー画面が表示されることがあります。 再起動ボタンはクリックしないでください。デバイスの接続や同期のエラーの原因になります。
解決策
赤いリセットボタンがクラッシュ画面に表示されている場合:
- Ledger Liveを閉じる。
-
Ledger Live最新版をダウンロードしてインストールする。
潜在的なウイルス対策トロイの木馬の警告は、無視してください。当社のアプリは、Electron-builder 22.4.1で構築されています。そのうちの、最近のバージョンNSIS版は、ウイルス対策スキャナーで誤検出される場合があります。
クラッシュ画面で、青色ボタンが1つだけ表示されている場合。
- Ledger Liveを閉じる。
- Microsoft Visual C++ redistributable packageをダウンロードする。
詳細は、 Microsoftのウェブサイト でご確認ください。 - ダウンロードしたvc_redist.x64.exeを開く。
- パッケージが、必要なコンポーネントをコンピューターにインストールする。
- 再びLedger Live利用可能になります。
LinuxまたはmacOS
macOS 10.13
Ledger Liveのバージョン2.33以降は、macOSバージョン10.13には対応していません。なお、macOS 10.13以前のバージョンは、Appleによるサポートも終了しています。古いバージョンのmacOSを使用すると、潜在的なセキュリティのリスクにつながる可能性があります。お使いのmacOSのバージョンを最新版にアップデートしていただけない場合は、サポートができかねますのでご了承ください。
macOSやLinuxでLedger Liveの起動時にクラッシュが発生する場合は、最新版をインストールしてください。
- ledger.com/ledger-live/download よりダウンロードが可能。任意で、こちらから署名を確認できます。
- アップデート後にパスワードが機能しなくなった場合は、ユーザーデータフォルダを削除してください。パスワード機能はアップデートと相互対応はしていません。以下からプラットフォームを選ぶ:
MacOS
- 以下のアドレスをコピー:
~/Library/Application Support
- Finderのウィンドウを開く。
- 上部のメニューバーで「移動」> 「フォルダへ移動」、またはキーボードショートカットの⇧⌘G を押す。
- 手順1でコピーしたアドレスを貼り付けて、 移動 をクリックする。
- Ledger Liveフォルダを探し、削除する(ゴミ箱にドラッグするか、⌘+削除キーを押す)。
- Ledger Liveを起動後、デバイスの設定方法を聞かれた場合は、 デバイスを接続するオプションを選択する。その後、「アカウントを追加する」でポートフォリオを復元する。
Linux
- ユーザーデータフォルダに移動する。
~/.config/Ledger\ Live
- Ledger Liveフォルダ内のファイルをすべて削除する。
- Ledger Liveを起動後、デバイスの設定方法を聞かれた場合は、 デバイスを接続するオプションを選択する。その後、「アカウントを追加する」でポートフォリオを復元する。