一部の暗号資産は、トークンから独自のメインネットに移行しています。Ledgerハードウェアウォレットがメインネットバージョンに対応していない場合、メインネットバージョンをLedgerハードウェアウォレットに送ると資産が失われてしまいます。
投資する前にしっかりリサーチ
暗号資産の購入と管理をする前に、ご自分でしっかりとリサーチを行ってください。それはどんな暗号資産なのか?トークンなのか?トークンである場合は、どのブロックチェーン上で発行されているものなのか?そのトークンは将来、独自のネイティブブロックチェーン(メインネット)に移行する予定があるのか?
どのウォレットが、その暗号資産のトークンバージョンとメインネットバージョンに対応しているのかを調べましょう。また、Ledgerがどの暗号資産に対応しているのかご確認ください。
Ledgerデバイスが暗号資産のトークンバージョンのみをサポートしている場合、メインネットバージョンの管理には使用できません。メインネットバージョンを誤ってLedgerデバイスに送った場合、その暗号資産は失われてしまいます。
対応しているトークンの種類
こちらの記事で、対応しているトークンの種類と、関連するウォレットのリストをご確認いただけます。
暗号資産の管理は慎重に
- コインやトークンを購入する前に、独自の調査を行う。
- どのウォレットでその暗号資産を管理できるのかを確認する。
- コミュニティのウェブサイトやフォーラムをこまめにチェックし、メインネットへの移行が予定されていないか把握する。
- スワップの準備をする。つまり、大量のコインを送付する前に、必ず最初に少額を送付してテストする。
- ご質問やご不明な点がございますか?お任せください!当社のサポートページのヘルプボタン、またはTwitterの@Ledger_Supportからお問い合わせください。