ChromeでのU2Fのタイムアウトについて
Chromeの変更に伴い、MyCryptoなどのウェブアプリでU2Fのタイムアウト問題が発生する場合があります。お使いのLedgerデバイスが最新のファームウェアであることを確認し、My Ledgerでアプリを再インストールしてください。WindowsでUSBドライバーの更新も合わせてお試しください。
LedgerデバイスにEthereumアプリをインストールして、ETHやERC20トークンを MyCrypto で管理する。EthereumアプリはLedgerによって開発し、サポートされています。詳細は、MyCrypto のページをご確認ください。
事前準備
- LedgerデバイスでLedger Liveをセットアップする。
- Ledgerハードウェアウォレットのファームウェアをアップデートする。
- Google ChromeまたはFirefoxを入手する。
Ethereumアプリのインストール
- Ledger LiveでMy Ledgerを開く。
- Ledgerデバイスを接続してロックを解除する。
- 必要に応じて、デバイスでMy Ledgerを許可する。
- アプリカタログでEthereumを検索する。
- アプリのインストールボタンをクリックする。
- インストール画面が表示される。
- デバイスにProcessing...と表示される。
- アプリのインストールが完了する。
デバッグデータの有効化
ERC-20トークンを送付したい場合は、お使いのデバイスでデバッグデータを有効にする必要があります。
デバッグデータを有効にする:
- Ledgerデバイスを接続してロックを解除する。
- Ethereumアプリを開く。
- 右ボタンを押して、Settingsに移動する。両方のボタンを押して確定する。
- デバッグデータの設定で、両方のボタンを押して、トランザクションのコントラクトの詳細を表示する。
デバイスに「Enabled」と表示されます。
LedgerをMyCryptoーEthereumネットワークに接続
- MyCryptoに移動する。
- LedgerデバイスでEthereumアプリを開く
- やり取りしたいネットワークを選択する。この場合、 Ethereumネットワークを選択する。次へをクリックする。
- 「Connect to Ledger Wallet(Ledger Walletに接続)」をクリックする。
- やり取りしたいアドレスを選択する。ここで、アカウント(複数)の名前を変更できます。次に、「アカウントを追加」をクリックする。
以上です。これにより、MyCryptoのメインダッシュボードが表示されます。
まだ問題が解決しませんか?
- サポートが必要な場合は、MyCryptoへお問い合わせください。
- お気軽にサポートチケットを開いてください。こちらから開けます。
派生パス
Ledger Liveで使用されている派生パスにご注意ください。
- Ledger Liveは、パスに新しいETHアカウントを作成します: m/44'/60'/0'/0。