Ledger Blueデバイスの設定を復元して、復元、交換、またはクローンを作成可能です。Ledger Blueは、リカバリーフレーズから秘密鍵を復元します。
注意:「デバイスをセットアップ」で、新しい秘密鍵を作成し、関連するリカバリーフレーズを保存します。
事前準備
- 復元するリカバリーフレーズを取得する。 BIP39 / BIP44リカバリーフレーズ に対応。
- 最新のファームウェアのバージョンへアップデートする。
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お使いのコンピューターを確認:
- Windows 8.1以降、macOS 10.10以降、またはLinuxであること。
- USBポートがあること。アダプターはUSB-Cポート用を使用すること。
- インターネットに接続されておりGoogle Chrome / Chromiumがインストールされていること。
復元を開始する
- USBケーブルを使用し、Ledger Blueをパソコンに接続する。
- ボタンを押して、デバイスの電源を入れる。「Welcome」 と画面に表示される。
- 「Restore configuratio」 をタップする。
PINコードを選択
- 4~8桁のPINコード を選ぶ。
- 「Continue」をタップする。
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PINコードを2回度入力する。「Continue」をタップして確定する。
- 自分でPINコードを選ぶ。このコードで、デバイスのロック解除できます。
- 8桁のPINコードを設定すると、最適なレベルのセキュリティが提供されます。
- PINコードやリカバリーフレーズがすでに設定されたデバイスは、絶対に使用しないでください。
- ご質問は、 Ledgerサポートにお問い合わせください。
リカバリーフレーズの入力
- リカバリーフレーズの長さを選択する(12、18、24単語)。
注意:Ledgerハードウェアウォレットでは、24単語のリカバリーフレーズが作成されます。 - Word #1(1個目の単語)を入力する。
- 提案された単語の中からWord #1(1個目の単語) を選択する。
- この作業をリカバリーフレーズのすべての単語で繰り返す。
- リカバリーフレーズの入力が完了すると、「Your device is ready」と表示される。
- 「Start」をタップして、ダッシュボードにアクセスする。
- お客様ご自身が、24単語のリカバリーフレーズの唯一の保有者であることを確認してください。
- Ledgerは、お客様の24単語のバックアップを保管しません。
- リカバリーフレーズやPINコードが付属してたデバイスは、絶対に使用しないでください。
- ご不明な点がございましたら、Ledgerサポートまでお問い合わせください。
リカバリーフレーズが有効でない場合
- 正しいリカバリーフレーズの長さが選択されていることを確認する。リカバリーフレーズは、必ずすべての単語を入力する。
- デバイスに入力された単語の順番が、記入された リカバリーシートの順番と一致していることを確認する。
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リカバリーフレーズのすべての単語が BIP39 の単語リストにあることを確認する。
詳細はこちら
Ledger Blueの設定の復元が正常に完了しました。
- Ledger Managerを使用して、デバイスにアプリをインストールする。
- アカウントのセキュリテイを最適化する。