HSRの終了
- HSRからHCへのスワップ期間は2019年2月8日に終了しました。
- Ledger LiveのHSRサービスは2019年2月28日に終了しました。
- 終了後は、取引やアカウントの追加ができなくなります。
- My LedgerでデバイスからHSRアプリをアンインストールすることは引き続き可能です。
LedgerデバイスにHcashアプリをインストールすると、Ledger LiveでHcash(HSR)を管理できるようになります。HcashアプリはLedgerによって開発、サポートされており、Ledger Nano SおよびLedger Blueデバイス上で動作します。
事前準備
- デバイスでLedger Liveをセットアップする。
- Ledgerデバイスのファームウェアをアップデートする。
- Hcashに必要なBitcoinアプリをインストールする。
手順
Hcashアプリのインストール
- Ledger LiveでMy Ledgerを開く。
- デバイスを接続してロックを解除する。
- 必要に応じて、My Ledgerによるデバイスへのアクセスを許可する。
- アプリカタログでHcashを検索する。
-
アプリのインストールボタンをクリックする。
- インストール画面が表示される。
- デバイスにProcessing...と表示される。
- アプリのインストールが完了する。
公開鍵のエクスポートを設定
Hcashアプリは、拡張公開鍵(xpub)をU2F互換ウェブブラウザ(Chrome、Opera、またはFirefox)内のウェブアプリにエクスポートできます。xpubは、すべての公開アドレスを作成できるため、機密性の高い情報です。
公開アドレスを誤って共有しないように、公開鍵をデフォルトでエクスポートする際には、デバイス上で手動認証を行う必要があります。この設定は、以下の手順で変更できます。
- Hcashアプリを開く。
- Settings > Public key export approvalを選択する。
-
以下の2つのオプションのいずれかを選択する。
- Manual approval(手動):公開鍵をエクスポートする際に、デバイス上で承認を行う必要があります。
- Auto approval(自動):公開鍵のエクスポートは自動的に承認されます。
Hcashアドレス形式
HcashアドレスはHから始まります。これが唯一のアドレス形式です。
アドレスのプライバシー
Hcashのトランザクションはすべて公開されています。プライバシーを保護するため、同じアドレスの再利用は避けてください。 Ledger Liveは、新しいアドレスを自動的に作成し、過去に使用されたアドレスを追跡します。 過去に使用されたアドレスも引き続き有効ですが、最適なレベルのプライバシーは維持されません。